「あのね、公園で翼君と愛実を見たの。それで、二人がどこかに行くからアタシすごく心配で...それで、二人の後をこっそり付けていったの…。そしたら、緑川って書いてある表札があったから…」
くるみの言いたい事はなんとなく分かる。
どうやらくるみは心配して私の後ろを付いてきたらしい。 そして、緑川と書いてある表札を見て危険を感じたらしく...今に繋がるというわけだ。
でも、いくら親友のくるみでもそれは……
「大丈夫だよ、くるみ。翼君、俺の家に来ないか、誘ってくれただけだから...」
「じゃぁ翼君は、アタシが言った噂の事、答えてくれたの??」
「それは、今から家の中で答えてくれるって。」
「愛実は不安じゃないの?! 何されるか分かんないんだよ?!!」
そんなの分かってるよ。正直私だって怖かった。でも、大好きな翼君を信じないと……
くるみの言いたい事はなんとなく分かる。
どうやらくるみは心配して私の後ろを付いてきたらしい。 そして、緑川と書いてある表札を見て危険を感じたらしく...今に繋がるというわけだ。
でも、いくら親友のくるみでもそれは……
「大丈夫だよ、くるみ。翼君、俺の家に来ないか、誘ってくれただけだから...」
「じゃぁ翼君は、アタシが言った噂の事、答えてくれたの??」
「それは、今から家の中で答えてくれるって。」
「愛実は不安じゃないの?! 何されるか分かんないんだよ?!!」
そんなの分かってるよ。正直私だって怖かった。でも、大好きな翼君を信じないと……

