数日後の夜。
「どうしよ・・・」
丁度お悩み中の華凛です。
なぜ悩んでいるかって?
もう〜読者の皆様聞いて下さいよ〜。
最近なんか谷中くんと話せてないんですよ〜。
なのに純一はめっちゃ話しかけてきて〜。
じゃあ七瀬に話せば?って話にはなるんですけどね?
頼りすぎも良くないじゃないですか〜。
だから相談しないようにはしてるんですけど・・・。
「もう〜!!純一が告らずにいてくれればよかったのになぁ〜!!気持ちは嬉しいけど、お陰で大混乱だよ〜!!七瀬頼りたい〜!!誰か助けて!!」
そんな風に独り言を言っているとスマホが鳴った。
「もしも〜し」
ダルい感全開で返事する。
「華凛大丈夫?私、七瀬だけど・・・」
「七瀬?!どうしたの?」
頼りたかった時にかけてくれるなんて王子様過ぎる!!
「最近電話してこないから何かあったのかと思って」
はぁ〜♡優しい。
この人が王子じゃないならこの世に王子なんていないね(←失礼)。
「今回は七瀬に迷惑かけないように相談無しで頑張りたいんだけど・・・せっかく電話してきてくれたしなぁ〜。どうしようかなぁ〜」
「相談無しって決めたら突き通すのが華凛だから、相談乗るのはやめとこうかな」
うわぁ〜。もうこれは王子を超えて神。
唯一無二の理解者。
こうやって自分の力で頑張りたい時は、見守りつつ、いつでも手を差し出せるようにスタンバっててくれる。
異性だったら惚れてたね。
「ありがとう七瀬」
という訳で電話を切ったのはいいものの、どうすればいいのやら・・・。
純一無視したら可哀想だしなぁ・・・。
谷中くんに話しかけるのは緊張するしなぁ・・・。
え?じゃあもういつも通りにしとけば良くない?
よし!!いつも通りにしよう!!
ちなみにこれ考えつくのに1時間かかりました。
「頑張るぞ〜!」
謎の気合いを入れて翌日に備えるとある深夜。
次の日
いつも通りって決めたにも関わらず私は谷中くんに挨拶しようと試みていた。
「谷中くんおはよう」
緊張してるの丸分かりな挨拶になっちゃった。
声硬くなったよ〜。かろうじて震えてないけれど。
恥ずかしいなぁ〜。
そんな私をよそに
「山本さんおはよう」
とスマイルが眩しい挨拶を返してくれる谷中くん。
爽やかなその笑顔から、後光の幻覚すら見えるよ。
クリクリとした大きな瞳が、瞼に隠れて、その瞼が弧を描く。
ってか、なんか違和感ある・・・。
なんだろ?
う〜ん……。
あっ呼び方だ。
「谷中くん、山本さんだと聞きなれないから華凛って呼んで?」
「わかった」
そうして悩み事は解決し、私たちは少し進展した。
けど、この時はわかってなかった。
自分の些細な変化と、違和感の真の意味に。
とはいえ、私の中ではめでたしめでたし。
きっとこれからは、とても幸せなカレカノ生活(仮)が続くのでした。
あっ!!本編もまだまだ続くよ?!
「どうしよ・・・」
丁度お悩み中の華凛です。
なぜ悩んでいるかって?
もう〜読者の皆様聞いて下さいよ〜。
最近なんか谷中くんと話せてないんですよ〜。
なのに純一はめっちゃ話しかけてきて〜。
じゃあ七瀬に話せば?って話にはなるんですけどね?
頼りすぎも良くないじゃないですか〜。
だから相談しないようにはしてるんですけど・・・。
「もう〜!!純一が告らずにいてくれればよかったのになぁ〜!!気持ちは嬉しいけど、お陰で大混乱だよ〜!!七瀬頼りたい〜!!誰か助けて!!」
そんな風に独り言を言っているとスマホが鳴った。
「もしも〜し」
ダルい感全開で返事する。
「華凛大丈夫?私、七瀬だけど・・・」
「七瀬?!どうしたの?」
頼りたかった時にかけてくれるなんて王子様過ぎる!!
「最近電話してこないから何かあったのかと思って」
はぁ〜♡優しい。
この人が王子じゃないならこの世に王子なんていないね(←失礼)。
「今回は七瀬に迷惑かけないように相談無しで頑張りたいんだけど・・・せっかく電話してきてくれたしなぁ〜。どうしようかなぁ〜」
「相談無しって決めたら突き通すのが華凛だから、相談乗るのはやめとこうかな」
うわぁ〜。もうこれは王子を超えて神。
唯一無二の理解者。
こうやって自分の力で頑張りたい時は、見守りつつ、いつでも手を差し出せるようにスタンバっててくれる。
異性だったら惚れてたね。
「ありがとう七瀬」
という訳で電話を切ったのはいいものの、どうすればいいのやら・・・。
純一無視したら可哀想だしなぁ・・・。
谷中くんに話しかけるのは緊張するしなぁ・・・。
え?じゃあもういつも通りにしとけば良くない?
よし!!いつも通りにしよう!!
ちなみにこれ考えつくのに1時間かかりました。
「頑張るぞ〜!」
謎の気合いを入れて翌日に備えるとある深夜。
次の日
いつも通りって決めたにも関わらず私は谷中くんに挨拶しようと試みていた。
「谷中くんおはよう」
緊張してるの丸分かりな挨拶になっちゃった。
声硬くなったよ〜。かろうじて震えてないけれど。
恥ずかしいなぁ〜。
そんな私をよそに
「山本さんおはよう」
とスマイルが眩しい挨拶を返してくれる谷中くん。
爽やかなその笑顔から、後光の幻覚すら見えるよ。
クリクリとした大きな瞳が、瞼に隠れて、その瞼が弧を描く。
ってか、なんか違和感ある・・・。
なんだろ?
う〜ん……。
あっ呼び方だ。
「谷中くん、山本さんだと聞きなれないから華凛って呼んで?」
「わかった」
そうして悩み事は解決し、私たちは少し進展した。
けど、この時はわかってなかった。
自分の些細な変化と、違和感の真の意味に。
とはいえ、私の中ではめでたしめでたし。
きっとこれからは、とても幸せなカレカノ生活(仮)が続くのでした。
あっ!!本編もまだまだ続くよ?!
