【第一章】普段と過去
1にゃんた【にゃんた】
僕、にゃんた!結乃という飼い主がいる。結乃ってね、
髪の毛がふわふわで気持ちいいんだよ。でも今日は、散歩に来た!
「にゃー!(気持ち~‼)」
「わぁ可愛い~!!!!結乃の猫だ!!えぇっとにゃんただっけ?」
この子は、結乃の友達のゆいちゃんなんだって!元気で、結乃ちゃんと一緒にクラス委員(代表委員)をやっているらしい。
心の中で解説をしていると、ゆいちゃんが何か考えだした。
「にゃ?(どうしたの?)」
「?にゃんた。私が何か言いたいことがわかるの?」
僕は、コクコクうなずいた。うん!わかるよ!という意味を込めて。
「ありがとう!」
ゆいちゃんは目を輝かせた。
ゆいちゃんって笑うととってもかわいいな…
僕、ゆいちゃんの笑顔がすごく好きなんだぁ。
結乃が言ってたけど、ゆいは自分は普通、可愛くない!って思ってるみたいなんだけど、本当はすごく可愛いんだって!
今見てるけどすごく可愛い…結乃のほうが可愛いけどね…
みんな知ってる?結乃ってさ、外に遊びに行ったら5回に一回はモデルとかアイドルにさそわれるんだってー!
すごいよね…
「じゃあ、聞こえてるかわからないけどお願いしていい?」
「にゃにゃ!にゃー!(うんうん!いいよ)」
ちゃんと通じたかな?
「えっとねーーー」
ちゃんと話しだしているから通じたみたいだ。
「もうすぐテストがあるんだ…だから、結乃の家に行きたいんだ!」
結乃がいいっていうかな?
きっといいって言ってくれるだろうな!
「にゃ!(いいよ~!)」
「よし!」
そういうとゆいちゃんは僕の事を持ち上げて抱っこした。
「にゃごっ⁉(なっなに?⁉?)」
「よし!結乃の家に行くぞ~‼‼‼」
えぇえええええええええーーーーー!!!!!!!!!
「にゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!」
うそぉおおお⁉⁉⁉⁉
み、道わかるのかな?
そんなに走ると・・・ずっこけそう(笑)!
「ついたー!」
「にゃぁ……にゃぁ……(はぁ……はぁ)」
はぁ……はぁ。び、びっくりした。急に走り出すもん…
ゆいちゃん家ついてるじゃん!わかったんだ…
\ピンポーン/
「はーい!……え⁉…ゆい⁉」
「こっんにっちは~!」
ゆ、結乃?
結乃はすごくびっくりしていた。
「大丈夫かな?」すごく心配になった。
1にゃんた【にゃんた】
僕、にゃんた!結乃という飼い主がいる。結乃ってね、
髪の毛がふわふわで気持ちいいんだよ。でも今日は、散歩に来た!
「にゃー!(気持ち~‼)」
「わぁ可愛い~!!!!結乃の猫だ!!えぇっとにゃんただっけ?」
この子は、結乃の友達のゆいちゃんなんだって!元気で、結乃ちゃんと一緒にクラス委員(代表委員)をやっているらしい。
心の中で解説をしていると、ゆいちゃんが何か考えだした。
「にゃ?(どうしたの?)」
「?にゃんた。私が何か言いたいことがわかるの?」
僕は、コクコクうなずいた。うん!わかるよ!という意味を込めて。
「ありがとう!」
ゆいちゃんは目を輝かせた。
ゆいちゃんって笑うととってもかわいいな…
僕、ゆいちゃんの笑顔がすごく好きなんだぁ。
結乃が言ってたけど、ゆいは自分は普通、可愛くない!って思ってるみたいなんだけど、本当はすごく可愛いんだって!
今見てるけどすごく可愛い…結乃のほうが可愛いけどね…
みんな知ってる?結乃ってさ、外に遊びに行ったら5回に一回はモデルとかアイドルにさそわれるんだってー!
すごいよね…
「じゃあ、聞こえてるかわからないけどお願いしていい?」
「にゃにゃ!にゃー!(うんうん!いいよ)」
ちゃんと通じたかな?
「えっとねーーー」
ちゃんと話しだしているから通じたみたいだ。
「もうすぐテストがあるんだ…だから、結乃の家に行きたいんだ!」
結乃がいいっていうかな?
きっといいって言ってくれるだろうな!
「にゃ!(いいよ~!)」
「よし!」
そういうとゆいちゃんは僕の事を持ち上げて抱っこした。
「にゃごっ⁉(なっなに?⁉?)」
「よし!結乃の家に行くぞ~‼‼‼」
えぇえええええええええーーーーー!!!!!!!!!
「にゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!」
うそぉおおお⁉⁉⁉⁉
み、道わかるのかな?
そんなに走ると・・・ずっこけそう(笑)!
「ついたー!」
「にゃぁ……にゃぁ……(はぁ……はぁ)」
はぁ……はぁ。び、びっくりした。急に走り出すもん…
ゆいちゃん家ついてるじゃん!わかったんだ…
\ピンポーン/
「はーい!……え⁉…ゆい⁉」
「こっんにっちは~!」
ゆ、結乃?
結乃はすごくびっくりしていた。
「大丈夫かな?」すごく心配になった。
