身体の奥底からじっとしていられないくらいの感情が込み上げてくる。 ふつふつと湧き上がってくるこの熱い想いは何だろう。 ドキドキして ワクワクして ソワソワして まるで遠足前日の子どものようだ。 亜里沙、早く会いたい。 今夜会えたら絶対に二度と逃がさない この腕に閉じ込めて一生離してなんかやるもんか。 その時、ふと陽歌の言葉が胸を過ぎった。 『私には拓巳が亜里沙を愛しているように見えるわよ』 ああ…そうだ 俺は亜里沙を愛しているんだ