緊張してた。でも視野は広かった。身体中に熱い血液が循環した。
「平野、次の相手は上位常連の岩澤か一年生の林だが、林は去年、全中三冠している、時間あるうちに戦略練っとけ」
「はい!監督応援ありがとうございましたっ!」
試合が終わるといつも一旦ジョギングしながら外の空気を吸って喜びもリセットする。その間、イメトレも同時並行する。
林か、動画でも何度も見たな、中学生離れした体力に注意して、ムキにならないよう冷静に対処する、得意のスマッシュレシーブから体力を確実に削る。
体育館に戻った、やはり上がってきたのは林か、、
「平野、いつも通りだ、所詮、中学上がりたて力はない!」
「はい!監督」
ピッーー。笛を審判が鳴らす。
ガタン、、急に近くの照明が消えて少し暗くなる。
「えーすみません、ただ今体育館の照明が消えてしまいました。対処いたしますが、時間の都合上長引かせることはできないのでこのまま試合を実行してください。」
放送が終わった。
「お願いします」
同時に挨拶して握手した。
試合が始まる。
サーブを素早く押し込む、相手がクリアする、ここは冷静にドロップ、前後に揺さぶりをかける、相手が前に落とす、ロブで対抗、相手から強い打球が打たれる、、
見えないー。
見えてた、普通はきっちり、シャトルの回転まで、
見えないー。
何度も打たれる、見えないー。おかしい。ドライブにも反応できない。
試合は終わったー。
目が覚めた。高校の頃の夢だ。悪夢なのかは知らないけど、見たくない。
「えー、哲学とは、なに、なぜ、と根源的な問いに対して考えていく学問です。」
「あのさー、なんでこのバトミントンやろういんの?」
「高橋です!いい加減に覚えてください。トモヒロくん!あと気になってたんですが、バ"ド"ミントンです!」
「いやー高橋もそうなんだけど、なんで桜ちゃんも隣いんの?」
「やっぱ大学楽しむにはモテ男からモテ術聞き出さないとと思って朝あったから声かけた」
「トモぉー!」
「菊、俺隣にいたら嫌?嫌なら違うとこ行くよ、」
「ちがっ、まーいいよ、ただ気まずくないのかよ、桜ちゃんは、」
目が点になっている、昨日の気まずさに気づいてないんだろうか。
「で、菊バドサー見に行かない?」
「いやー、やっぱ昨日の意味分かってない」
とぼけた歩き方で桜ちゃんは歩いていた。
「桜ちゃんは鈍感だなー、」
「そうかな、俺より菊の方が鈍感だと思うよ、、」
「違う、違う笑、桜ちゃんの方が鈍感だって」
「ついたね、体育館」
「桜ちゃん、俺をはめたな?!」
笑いながら桜ちゃんを睨んだ
「まー来て」
桜ちゃんが手を招く
体育館に入る、多分バドサーのサークルの先輩が
「え、高尾桜介、それに平野くんだよね?、俺は理学部3年の林、よろしく!」
「林さんって弟さんいますか?」
もしかしたらだから聞いてしまった
「いるよー、かずきのことかー、アイツ俺よりもつえーから有名だなー笑、、っておっ、高尾やる気だなー、ラケットも持ってんじゃねーか」
「今日だけです、菊が、入らなそうなので、」
「おー入らんのかー、残念、でもお手なみ拝見行こうか、」
桜ちゃんと林さんの試合が始まった、桜ちゃんのうまいところはあの成績オール5のような万能さだ。かっこいい、、
桜ちゃんが、スマッシュを受け流す、攻撃に転じる、一発でコースよく仕留める、明らかな実力差だった。あー、楽しそうにやるなー、桜ちゃん、あんな辛い高校時代の練習も桜ちゃんがずっと笑顔で、、何度でも、何度でも助けられたなー、
あぁー。
「あの笑顔見れんくなるのは悲しいな」
「平野、次の相手は上位常連の岩澤か一年生の林だが、林は去年、全中三冠している、時間あるうちに戦略練っとけ」
「はい!監督応援ありがとうございましたっ!」
試合が終わるといつも一旦ジョギングしながら外の空気を吸って喜びもリセットする。その間、イメトレも同時並行する。
林か、動画でも何度も見たな、中学生離れした体力に注意して、ムキにならないよう冷静に対処する、得意のスマッシュレシーブから体力を確実に削る。
体育館に戻った、やはり上がってきたのは林か、、
「平野、いつも通りだ、所詮、中学上がりたて力はない!」
「はい!監督」
ピッーー。笛を審判が鳴らす。
ガタン、、急に近くの照明が消えて少し暗くなる。
「えーすみません、ただ今体育館の照明が消えてしまいました。対処いたしますが、時間の都合上長引かせることはできないのでこのまま試合を実行してください。」
放送が終わった。
「お願いします」
同時に挨拶して握手した。
試合が始まる。
サーブを素早く押し込む、相手がクリアする、ここは冷静にドロップ、前後に揺さぶりをかける、相手が前に落とす、ロブで対抗、相手から強い打球が打たれる、、
見えないー。
見えてた、普通はきっちり、シャトルの回転まで、
見えないー。
何度も打たれる、見えないー。おかしい。ドライブにも反応できない。
試合は終わったー。
目が覚めた。高校の頃の夢だ。悪夢なのかは知らないけど、見たくない。
「えー、哲学とは、なに、なぜ、と根源的な問いに対して考えていく学問です。」
「あのさー、なんでこのバトミントンやろういんの?」
「高橋です!いい加減に覚えてください。トモヒロくん!あと気になってたんですが、バ"ド"ミントンです!」
「いやー高橋もそうなんだけど、なんで桜ちゃんも隣いんの?」
「やっぱ大学楽しむにはモテ男からモテ術聞き出さないとと思って朝あったから声かけた」
「トモぉー!」
「菊、俺隣にいたら嫌?嫌なら違うとこ行くよ、」
「ちがっ、まーいいよ、ただ気まずくないのかよ、桜ちゃんは、」
目が点になっている、昨日の気まずさに気づいてないんだろうか。
「で、菊バドサー見に行かない?」
「いやー、やっぱ昨日の意味分かってない」
とぼけた歩き方で桜ちゃんは歩いていた。
「桜ちゃんは鈍感だなー、」
「そうかな、俺より菊の方が鈍感だと思うよ、、」
「違う、違う笑、桜ちゃんの方が鈍感だって」
「ついたね、体育館」
「桜ちゃん、俺をはめたな?!」
笑いながら桜ちゃんを睨んだ
「まー来て」
桜ちゃんが手を招く
体育館に入る、多分バドサーのサークルの先輩が
「え、高尾桜介、それに平野くんだよね?、俺は理学部3年の林、よろしく!」
「林さんって弟さんいますか?」
もしかしたらだから聞いてしまった
「いるよー、かずきのことかー、アイツ俺よりもつえーから有名だなー笑、、っておっ、高尾やる気だなー、ラケットも持ってんじゃねーか」
「今日だけです、菊が、入らなそうなので、」
「おー入らんのかー、残念、でもお手なみ拝見行こうか、」
桜ちゃんと林さんの試合が始まった、桜ちゃんのうまいところはあの成績オール5のような万能さだ。かっこいい、、
桜ちゃんが、スマッシュを受け流す、攻撃に転じる、一発でコースよく仕留める、明らかな実力差だった。あー、楽しそうにやるなー、桜ちゃん、あんな辛い高校時代の練習も桜ちゃんがずっと笑顔で、、何度でも、何度でも助けられたなー、
あぁー。
「あの笑顔見れんくなるのは悲しいな」
