クリスマスに3つの奇跡を〜サンタはみんなの所にやって来る〜

すると…



また眩しい光が解き放たれ、今度はどこかで買い物をしている?清太が現れた…



「お客様?何かお買い求めですか??」



ここは…??



ジュエリーショップ??



「えっと…彼女に指輪を買いたいんですけど、どんな指輪がいいのか迷ってて?」



彼女って私??



もしかして私に指輪を買おうとしてるのかな??



「もしかして結婚指輪ですか??今お付き合いされている女性にプロポーズとか??」



ジュエリーショップのお姉さんは幸せそうに微笑んで清太に質問している…



「まあ…そんな所です…今度付き合って5周年になるので、その日に思い切ってプロポーズしようと思ってるんです」



清太が照れくさそうにお姉さんと話している…



プロポーズ⁈



清太は私にプロポーズするつもりだったんだ⁈



なのに…



何も知らないで私は清太はもう私の事なんてどうでもいいのかと勘違いしてた…⁉︎



更に眩い光が解き放たれ、また違う場面に切り替わった…⁈