クリスマスに3つの奇跡を〜サンタはみんなの所にやって来る〜

一日沢山デートした私は、俊哉くんに自宅まで送ってもらった…



「じゃあ…また…」



そう言って離れようとした私を「ちょっと待って」と言って俊哉くんが私の腕を掴んで呼び止める…



私は不思議そうに振り返った…



「僕と付き合ってくれませんか⁇」



何の迷いもなく真っ直ぐに言われた言葉に、私は素直にドキンとした…