まだ大学生の俊哉くんは大学で発達心理学を学んでいる…
将来は子どもに関わる仕事に就きたいのだそうだ…
優しい俊哉くんらしい夢だなと思った…
今は就職活動を頑張っている…
涼成と同じ大学で学部も一緒だから大体想像は出来るが、俊哉くんはバイトも沢山していて忙しいらしい…
学習塾の講師のバイトをしているそうだ…
俊哉くんとはほぼ毎日のようにLINEで連絡を取り合い、お互いの近況を報告していた…
弟程年が離れた男の子とこんなに頻繁に連絡を取り合っているなんて、自分は不純なのではないかと少し複雑に感じたが、毎日のように連絡してくれる俊哉くんを無視するのもなと思い、少し複雑に思いながらも連絡を取り合うことを止められなかった…
嘘だ…
表向きではそう自分に言い聞かせているだけだ…
本当は俊哉くんと連絡を取り合う事が純粋に楽しかった…
雄二がいなくなってからずっと恋愛を封印してきた私の止まっていた心の時間が動き出す…
私は俊哉くんと連絡を取り合う事が当たり前になっていた…
将来は子どもに関わる仕事に就きたいのだそうだ…
優しい俊哉くんらしい夢だなと思った…
今は就職活動を頑張っている…
涼成と同じ大学で学部も一緒だから大体想像は出来るが、俊哉くんはバイトも沢山していて忙しいらしい…
学習塾の講師のバイトをしているそうだ…
俊哉くんとはほぼ毎日のようにLINEで連絡を取り合い、お互いの近況を報告していた…
弟程年が離れた男の子とこんなに頻繁に連絡を取り合っているなんて、自分は不純なのではないかと少し複雑に感じたが、毎日のように連絡してくれる俊哉くんを無視するのもなと思い、少し複雑に思いながらも連絡を取り合うことを止められなかった…
嘘だ…
表向きではそう自分に言い聞かせているだけだ…
本当は俊哉くんと連絡を取り合う事が純粋に楽しかった…
雄二がいなくなってからずっと恋愛を封印してきた私の止まっていた心の時間が動き出す…
私は俊哉くんと連絡を取り合う事が当たり前になっていた…



