そんなある日…
私は弟の涼成から大学に課題を届けに来てと呼び出された…
「ごめん莉奈…今日どうしても必要な課題なんだ…悪いけど大学まで届けてくれる⁇」
電話口で本当に切羽詰まった様子の弟は、私に懇願するように焦った声をしている…
本当に困っているのが伝わってきた…
「分かった‼︎いいよ⁈これから届けに行くね」
快く返事をした私は、弟の忘れ物の課題を届けるべく大学へ向かった…
大学に着くと、指定した場所で心待ちにしていたように弟の涼成がまだかまだかと待ち構えていた…
「はい。これ…」
急いで届けた姉に、涼成は「サンキュー‼︎助かった‼︎」と言って両手を前にして有り難さを表現している…
私は「今度何か奢ってね‼︎」と言って帰ろうとした…
すると…
「涼成⁉︎」
不意に背後から声をかけられて、弟が振り返る…
現れた人物に私は驚いた⁈
私は弟の涼成から大学に課題を届けに来てと呼び出された…
「ごめん莉奈…今日どうしても必要な課題なんだ…悪いけど大学まで届けてくれる⁇」
電話口で本当に切羽詰まった様子の弟は、私に懇願するように焦った声をしている…
本当に困っているのが伝わってきた…
「分かった‼︎いいよ⁈これから届けに行くね」
快く返事をした私は、弟の忘れ物の課題を届けるべく大学へ向かった…
大学に着くと、指定した場所で心待ちにしていたように弟の涼成がまだかまだかと待ち構えていた…
「はい。これ…」
急いで届けた姉に、涼成は「サンキュー‼︎助かった‼︎」と言って両手を前にして有り難さを表現している…
私は「今度何か奢ってね‼︎」と言って帰ろうとした…
すると…
「涼成⁉︎」
不意に背後から声をかけられて、弟が振り返る…
現れた人物に私は驚いた⁈



