幼馴染が恋に落ちてくれるまで

今日もルンルンで学校の準備をするあたし。
お母さんには「へんな子ねぇ」なんて言われたけど。
なんたって今日は中間テストがあった次の日だもん♪
テンションあがらないわけないよね?
あの、苦しみの約1週間のテスト期間から
解放されちゃったもんね!
あとは……点数がどうかだけどそんなことし〜らない♫
萌香と晃弥も早く来ないかな〜
「華乃〜」「は〜ちん!」あ、きたきた!
ハグしちゃえ!!「「うわぁっ!」」
「なんで2人ともそこでハモるの!?」「「さぁ?」」
「ほら!」「「知らない(ねぇ)ってば!」」
「はやく行こーよぉ!、」「はいはい」
萌香の家は私の家から2つ家を越したところで
晃弥はお隣さんなの!近いんだけど私の家前集合なの
これだけは、ずっとなんでかな?と思ってるけど
「華乃、テンションあがるのはいいけどあと1ヶ月も
空けないで期末があるんだぞ。気は抜くなよ」
「晃弥、は〜ちん気失ってるけどどうすんの?」
「気の抜けた間抜け顔さらしてんじゃねぇよ、華乃」
そ、そんな〜期末テストなんて要らないぃ………
そんなこと言ってたらいつの間にか学校の前だぁ…
「おはようございま〜す(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
「なにそのテンション、どしたの?カナブン」
「だーかーらー!私はカナブンじゃなくて分宮叶那【ワケミヤカナ】!
へんなあだ名つけないでよ〜!」
ぐいっ   えっなんか引っ張られてるんですけども…
「華乃、早くしろよ委員会遅れるぞ」
「え、むりむり!遅刻だけはマジむりあのティーチャー
うるさいもん、遅刻なんてしちゃたら…、、、」
いっそげーーー!!!
ガチャリ
「あ、凪彩先輩遅くなってしまって本当にすみません」
同じ委員会の先輩なの!とっても優しくて頼り!
でも、“鍛原凪彩”【カジワラナギサ】っていう名前なのに男の先輩なんだ
晃弥に言ったら、嫌そうな顔されちゃったしなぁ…
凪彩先輩のなにが気に食わないんだろーね?