「……あの、ちなみに、相手の人って同じ年くらいの人?」
「ん?楓は小さい頃にこの家で会ってるぞ。相手は西園寺グループの長男、朔夜君だ。楓より5つ年上だったかな」
「さ、西園寺?!」
結婚の話を進める話を初めて聞かされた時よりも、大きな声が出てしまった。
いやいやいや……ちょっと待ってよ。
西園寺グループって、世界でもトップ3に入る大企業なんですけどっ!
そこの長男……ってガッツリ後継者じゃない……?
「お、おじいちゃん!何でそんな大物に私をぶつけるのよ!本気で縁談がまとまると思ってる?!しかも、5つ年上なら、私じゃなくてももっとふさわしい人がいるでしょっ!何で、こんな私みたいな小物中の小物を……無謀すぎる……」
「あっはっは。そう自分を卑下するな。楓はワシにとって、大事な大事な孫だから、幸せになって欲しいと思ってるんだ」
「いや、ちょっと……おじいちゃん、幸せのレベルがおかしいよ。私、英才教育受けてないよ?お花もお茶もバイオリンもできないよ?」
「ん?楓は小さい頃にこの家で会ってるぞ。相手は西園寺グループの長男、朔夜君だ。楓より5つ年上だったかな」
「さ、西園寺?!」
結婚の話を進める話を初めて聞かされた時よりも、大きな声が出てしまった。
いやいやいや……ちょっと待ってよ。
西園寺グループって、世界でもトップ3に入る大企業なんですけどっ!
そこの長男……ってガッツリ後継者じゃない……?
「お、おじいちゃん!何でそんな大物に私をぶつけるのよ!本気で縁談がまとまると思ってる?!しかも、5つ年上なら、私じゃなくてももっとふさわしい人がいるでしょっ!何で、こんな私みたいな小物中の小物を……無謀すぎる……」
「あっはっは。そう自分を卑下するな。楓はワシにとって、大事な大事な孫だから、幸せになって欲しいと思ってるんだ」
「いや、ちょっと……おじいちゃん、幸せのレベルがおかしいよ。私、英才教育受けてないよ?お花もお茶もバイオリンもできないよ?」
