苑神さんの言う通りに従っているけれどこんなこと……人生で初めて。男の人のモノを咥えることも、自分の体がほてっておかしいことも全部この人から教えてもらったこと。
「体が……疼くんです。こんなこと恥ずかしいのに……体が言うこと聞かなくて……。」
「お前みたいな女は俺たちにとって都合がいい。どんどん溺れて男を覚えろ。」
「ふぁい……。」
「ところで、なんで事務所の前にいたの?これから学校じゃなかったっけ?」
そうだ……苑神さんの言葉で思い出しました。私は……私のために事務所へ向かってくれた京子さんを守るために……
「私の契約……取り消してほしいと友達に言われました。」
「友達って、運び屋させようとした奴らのこと?」
「違います!京子さんはそんな人ではありません!私が……今の状況に陥ってしまったことを後悔してくださっていて、契約書を取り返しに立ち向かってくれたのです。」
「そんな義理人情に厚い子が今どきいるんだ。それに、京子って名前……古いだろ。妹くらいしか聞いたことねえ名前だよ。」
「妹……?」
「妹って言ってもほとんど疎遠だけどな。そういやあいつも正義感が強い奴だった。今はもうどうなっているのか知らないが……。」
「疎遠…ですか…?」
「ああ。俺は16の時家を出て組入りを志願した。俺たちみたいな奴らはできる限り縁を切ったほうがいい。だから俺は死んだことになっている。でも、元の家にいたとき年が離れた妹とよく遊んだ。風の噂で上京したことは聞いてるが詳しいことは知らない。」
あれ……?この話、どこかで聞いた話に似ている気がします。
《私、兄貴がいるんだけど……私が中学生になる前に蒸発してさ、噂では組入りしたって聞いてたんだ。》
まさか……京子さんが言っていたお兄さんて……
「あの……つかぬことをお聞きしますが苑神さんの下の名前の光って……。」
「当て字だ。本名は光。苑神も偽名だ。」
「羽衣……ですか…?」
「なんでお前がそれを知っている!?誰に聞いた?」
「私を……守ってくれようとした友達は羽衣京子さんといいます。正義感が強くて頼もしい方です。でもこんなこと……ただの偶然ですよね……?」
「なん…だと……?」
「もし……偶然でないなら今すぐ京子さんを助けてください!京子さんが私のせいで……」
「体が……疼くんです。こんなこと恥ずかしいのに……体が言うこと聞かなくて……。」
「お前みたいな女は俺たちにとって都合がいい。どんどん溺れて男を覚えろ。」
「ふぁい……。」
「ところで、なんで事務所の前にいたの?これから学校じゃなかったっけ?」
そうだ……苑神さんの言葉で思い出しました。私は……私のために事務所へ向かってくれた京子さんを守るために……
「私の契約……取り消してほしいと友達に言われました。」
「友達って、運び屋させようとした奴らのこと?」
「違います!京子さんはそんな人ではありません!私が……今の状況に陥ってしまったことを後悔してくださっていて、契約書を取り返しに立ち向かってくれたのです。」
「そんな義理人情に厚い子が今どきいるんだ。それに、京子って名前……古いだろ。妹くらいしか聞いたことねえ名前だよ。」
「妹……?」
「妹って言ってもほとんど疎遠だけどな。そういやあいつも正義感が強い奴だった。今はもうどうなっているのか知らないが……。」
「疎遠…ですか…?」
「ああ。俺は16の時家を出て組入りを志願した。俺たちみたいな奴らはできる限り縁を切ったほうがいい。だから俺は死んだことになっている。でも、元の家にいたとき年が離れた妹とよく遊んだ。風の噂で上京したことは聞いてるが詳しいことは知らない。」
あれ……?この話、どこかで聞いた話に似ている気がします。
《私、兄貴がいるんだけど……私が中学生になる前に蒸発してさ、噂では組入りしたって聞いてたんだ。》
まさか……京子さんが言っていたお兄さんて……
「あの……つかぬことをお聞きしますが苑神さんの下の名前の光って……。」
「当て字だ。本名は光。苑神も偽名だ。」
「羽衣……ですか…?」
「なんでお前がそれを知っている!?誰に聞いた?」
「私を……守ってくれようとした友達は羽衣京子さんといいます。正義感が強くて頼もしい方です。でもこんなこと……ただの偶然ですよね……?」
「なん…だと……?」
「もし……偶然でないなら今すぐ京子さんを助けてください!京子さんが私のせいで……」
