短編恋愛物語その②〜身長差と腐れ縁〜

私はショボンとしている優に言った。




「………軽音部の備品とか勝手に動かすけど、それでも良いなら探したげる」



「!!!マジで!?」



優の表情はコロコロ変わる。表情筋に異常があるんじゃないかってくらい。



身長も相まって、大型犬みたいだ。



でも、私はこの後後悔することになる。



この大型犬に、手を差し伸べなければ良かったと。