【中】恋はタイミング

「さぁ矢野さん、そろそろやろっか?」


姫野を無視


相手してたら、まじ俺死ぬな。


「あ、うんっ」


とは言ったものの、何から始めたらいいのか…。


「野本くん、これって提出締め切りいつだっけ?」


「えっと…今月末じゃなかった?」


「そっか♪じゃあゆっくりできるね?」


男の俺が使う言葉じゃないと思うけど、まじでキュンて感じ。


この笑顔を真正面から見れる俺は幸せ者だ。




「つかさ、呼び方よそよそしすぎじゃん?」


俺を現実に戻す声は姫野


「は?」


「もっと軽く呼べば?せっかくのペアだし」


「軽く…?」


「そ。空と陸でいいじゃん」