【中】恋はタイミング

「お〜い空?聞いてんの?」


「空くん?」


「へ?…あぁ…何だっけ?」


友達の声は一瞬にして閉ざされてた。


「意識飛んでたのか?」


「あはは♪意識飛ぶとか病気じゃないんだから〜」


俺の周りの奴らが笑った。


いや、でも悪い。


俺まじで病気かも。




今うまく笑えてたかな?


どれだけ周りに人がいても、矢野さんの場所は理解してる。


それぐらい好きなんだ。