君が好き

地味子って、小学生の頃も誰かに言われてたなぁ。
誰だっけ。
雪愛は止まらず若さをベッドから引きずれ下ろし地面に押さえつけた。
キィーン。うっ頭が痛い。
「わたしは、あんたのせいで!」
前もこんなことあったなぁ。あれ?もしかして
「ゆありん?」すると雪愛は目を丸くした。
ずっと見てて思った。
小学校の頃にいたゆありんってこと性格が似てる。すると雪愛の床に押さえつける力も強くなる。
「もう二度とゆありんって呼ぶな、この地味子。」そういうと雪愛は病室から出ていった。
静かな空間になると私は「何なの⁉︎あの子!!」と思わず口に出てしまった。
はぁ怖かった。でも体調に異常はないみたい。
「あれが雪愛の本性なんだ。ほんとにゆありん...なのかな。」
その考えがずっと頭の中でぐるぐる回った。