君が好き

ピピピ・ピピピ・ピーピピ
病院に搬送された翌日。静かな部屋にアラーム音が響いた。
「花菜!起きなさい、準備の最終確認するわよ!」とお母さんに布団を引き剥がされた。
「起きたくない。」だって病院には行きたくない。実梨と登校したいのに...
「もう7時なのよ。ほら早く。」
「はーい。」わたしはふて腐れながら起きた。
リビングにいくとみんなは朝ごはんの準備をしていた。
「花菜。手伝いなさい、お父さんも朝仕事があるんだ。」
「まって着替えてくるから。」と私は少しロゴが入った長めのtシャツに細いズボンを合わせた。
「花菜、着替えた?」とお母さんが出てきた。
「うん。ねぇこれからずっと病院なの?」
「まぁ。そうね。」え、それだけ?
「もうご飯できてるから食べましょ。」
「はい。」