「もしさ、今回の試験、私が50番以内に入ったら 言うこと一つ聞いてくれる?」 「はぁ?夢華は、入試トップだろ? 手応えあるんだろ。」 まぁ、一応 コクと頷く。 「それなら、俺を抜いてたら何でも言うこと聞いてやるよ?」 うーん。 まぁ、生徒会長がどれだけ頭良いかは知らないけど。 絶対って確信ある賭けより もしかしたら、お願い聞いてもらえないかも。 ってリスクがあった方が良いよね。 「わかった。」 と頷いた。