バトンが、私に渡り、走り出す。 この瞬間がたまらなく好き 実は、俊敏性にかけてる私 「やばっ」 「あの子何? ただの地味なガリ勉じゃないの?」 「すごーい」 いろんな人のいろんな声が聞こえる。 さっきまであった差が、大きく縮まり、 赤組を抜いた。