ホストな君,芸能人なあの子

バンっっ

誰かが、盛大に転けた。

音の方を見ると先輩が転けていた。

頭をフル回転させ、

ソロの続きのように、

先輩の元に行き、


手を差し伸べた。


周りは、踊りを続けてくれてる。

先輩に迷っている暇はない。

その手をとり、

立ち上がった。


そこで、

「私に合わせてください。」

そう言って、周りに合わせて、ステップを踏み、


曲に合わせて、先輩を定位置に返し

自分も戻った。

自然にをイメージし、

私たちのドラマの曲だけあり、

姉妹の絆を深めるみたいに

先輩が転けたのを、アクシデントでなく、
踊りの設定とした。


曲が、終わり盛大な拍手がそれをものがたっていた。