君が気色悪い 恋愛短編小説


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あの後美音をーーいじめたことを謝ったら……、「お前は用済みだ。こんな事する女はいらない」っですって!?


そして私はーーー族を追い出されて、自滅ってわけ?



ガールズたちも、いなくなったしーーー、一体何なのよ!!


歯ぎしりしていた時に、私はすぐさま思いついた。



確か美音って女………何か翔と隠してるわけね?



それなら、話は早いわ!!



と私は、すぐさま歩き出す。



白いお白のような建物。



怪しく光るネオンの光。



ここよ……今日がちょうど、パーティー開催日だって事みーんな忘れてるんだから。



真っ赤なドレスで登場した暁には、皆の視線が刺さる。



それは冷やかしではなく、羨望の眼差しですぐさま………それはホワイト総長の目線に刺さる。



ホワイトーーそれは翔と敵対する暴走族。




「貴方に頼みがあるの」




「俺に?



何のようだ?」




「貴方の女にしてくれない?」





「きれいな嬢ちゃんだが………それは無理だな」





「あら……それはどうかしら」




と、小さな赤いバッグから写真を取り出した。




それはーーー美音の写真。



ブッサイクで、顔面狂気さながらのダサさ。




「その子のことを知ってるわ。



居場所が欲しいなら、教えてあげる」





「おもしれぇー、女じゃねぇーか」




と、私はホワイトの女になって………。




「嫌だ………っ!!!


離して!!!


春奈!!!

自分が何してるのか、分かってるわけ!?」



と、通学路で歩いていた美音を押さえつけている姿を見る滑稽な姿はーーー心もとない快感を覚えてた。




さぁーて、どうするかしら?



翔?