無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜

「いつも支えていただいて……ありがとうございます」

胸の奥に、疑ってしまったことへの罪悪感が広がっていた。

「いいんだよ。それにさ……白石さんって、なんていうか、ほっとけないんだよな」
「え……?」

そんなに頼りないだろうか、私……。

「もちろん、しっかりやってくれてる。だからこそ守ってあげないとって思うというか、なんか放っておけない雰囲気があるというか……」

しどろもどろに言ったかと思うと、主任はふいに歩みをとめて、真正面から向き合う形になった。

「……白石さん、実は俺――」
「千沙さん」

すると、私の背後から低くよく通る声が聞こえた。

振り返ると、湊さんがこちらに向かって歩いてきていた。

竹田主任は一瞬目を伏せ、強張ったような笑みを浮かべた。