無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜

いっそメッセージででもいいから、これまでのことを詫びて私の想いを伝えようかと思った。
でもちゃんと対面して、彼の目を見て言いたかったし、怖いけれども彼の反応も直接確認したかった。

湊さんもいる捜査チームなら、必ず早期解決できる。あともう少しの辛抱だ。
自分にそう言い聞かせて、ささやかなメッセージのやり取りだけで我慢することにした。
メッセージが届いた時は飛び上がるくらい嬉しくて、たくさんやりとりをしたかったけれども、彼は忙しいはずだからと言い聞かせて自分からメッセージを切り上げるようにした。
忙しい彼の邪魔をしたくないと思って、私からメッセージを送ることは絶対にしなかった。

これ以上彼に自分勝手な女だと思われたくない。

その一心で頑張っていた。

けれども、彼からの連絡は次第に少なくなっていった。
一通も来ない日もあった。

湊さんはもう私のことを何とも想っていないのかもしれない。

スマホを握りしめて涙を流すことが増えた。