無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜

軽く食事をすると、二人でまずは睡眠をとろうということになった。
美湖さんが寝る場所を用意して私も布団に潜り込むと、湊さんにメッセージを返した。
様々なことに関するお礼と、ショックは隠しきれないけど自分は大丈夫だということ。
そして最後に、すべてが落ち着いたら、湊さんと会って面と向かって伝えたいことがある、という言葉を添えた。




その後、園にも何日間か休みたいという旨の連絡をした。

バタバタしていたため一日遅れの連絡となってしまったけれども、事件のことは警察から知らされていたようで、特別休暇として処理すると認めてもらった。

電話に出たのは院内の事務局長だった。
竹田主任も今日は休みを取っているという。
小林さんの動機などが彼に明かされたのだろう。無理もないことだった。

彼のことだから、自分に非を感じているのかしれない。
私も苦しかった。
小林さんには毅然と言い返したものの、私がもう少し察しが良ければ彼からの思いに気づいて、こんな状況におちいらずに済んだのではないか、という自責の念があった。
竹田主任が一日も早く立ち直ることを願うばかりだった。