メイクとヘアスタイルを綺麗に整えワンピースを身に着けた彼女に、俺は目をくぎ付けにした。
柔らかな生地を使った真珠色のロングスカートで、店で見たときは気づかなかったのだが、胸元から袖までがレースになっていた。
透かし見える素肌と、鎖骨から細い肩のラインが可憐だった。
それを際立たせるように髪を優しく結い上げて露わになった細いうなじも艶めかしかった。
ここまで肌を露出させた千沙さんを見るのは初めてで、胸の高鳴りがおさまらない。
誠の結婚式で見惚れたときも清楚で美しかったが、今はあの時とは違う色香を感じた。
「……すごくきれいだ」
思わずつぶやくと、千沙さんは顔を赤らめて目を伏せた。
白い首筋までほんのり赤く染まっているのについ目が行ってしまう。
見惚れている場合ではない。
どうにか気を取り直すと、レストランまでエスコートした。
千沙さんが気にかけているだろうと思い、食事を初めてすぐに竹田主任のことを話した。
「よかった……。あの方であるはずがないって、ずっと思っていたから」
彼女はほっとしてすごく喜んでくれた。
千沙さんのこんな笑顔を見たのは久しぶりだと思った。
竹田主任のことをよほど慕っているのだなと思った。
それからは事件の話はせずに、互いに仕事のことや、彼女が久しぶりに連絡を取ったという誠夫婦のことを話題にした。
楽しい食事の時間はあっという間に過ぎた。
柔らかな生地を使った真珠色のロングスカートで、店で見たときは気づかなかったのだが、胸元から袖までがレースになっていた。
透かし見える素肌と、鎖骨から細い肩のラインが可憐だった。
それを際立たせるように髪を優しく結い上げて露わになった細いうなじも艶めかしかった。
ここまで肌を露出させた千沙さんを見るのは初めてで、胸の高鳴りがおさまらない。
誠の結婚式で見惚れたときも清楚で美しかったが、今はあの時とは違う色香を感じた。
「……すごくきれいだ」
思わずつぶやくと、千沙さんは顔を赤らめて目を伏せた。
白い首筋までほんのり赤く染まっているのについ目が行ってしまう。
見惚れている場合ではない。
どうにか気を取り直すと、レストランまでエスコートした。
千沙さんが気にかけているだろうと思い、食事を初めてすぐに竹田主任のことを話した。
「よかった……。あの方であるはずがないって、ずっと思っていたから」
彼女はほっとしてすごく喜んでくれた。
千沙さんのこんな笑顔を見たのは久しぶりだと思った。
竹田主任のことをよほど慕っているのだなと思った。
それからは事件の話はせずに、互いに仕事のことや、彼女が久しぶりに連絡を取ったという誠夫婦のことを話題にした。
楽しい食事の時間はあっという間に過ぎた。



