無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜

彼は真剣な顔でまっすぐ私を見つめた。

「しばらくホテル滞在しよう。もちろん、その間も安全に出勤できるよう送迎の手配もするから」
「ホテル? 送迎……?」

湊さんは丁寧に説明してくれた。

学生時代からの親しいお友達がホテル経営をしていて、少し代金を抑えめにして滞在用の部屋を用意してくれること。
それと、湊さんのお父様の同期が、退職して富裕層向けの警備会社を経営しているそうで、そこに私の出勤先までの送迎も依頼できることを教えてくれた。

そんなつて、一般人ならなかなか見つからない。
やっぱり湊さんってすごい方なんだなと改めて実感する。

「もちろん、きみの心身のことも考えると長期滞在になるべきではないと思っている。やはりあの画像の男についてどう判断するかで決まると思うんだ」

彼は真剣な顔で私を見つめた。