すぐに警察へ届け出た。
事情を説明し、質問に答え、写真や動画を確認され、周辺の聞き取りについても説明を受けた。
気がつけば、外はすっかり深夜になっていた。
警察が帰った頃には、心も体も限界で、ベッドに倒れ込むようにして眠った。
翌朝、仕事を休む旨を園に連絡した。
電話に出たのは、竹田主任だった。
事情を包み隠さず話すと、主任は驚いている反応を見せた。
『……ひどいことになったな……大丈夫か?』
「はい……」
『わかった。まずは、今日はゆっくり休んで。仕事のことは気にしなくていい。何かわかったら、また連絡して』
「ありがとうございます」



