震えるクチビル 「俺じゃダメですか?」子犬系後輩の独占欲

恋愛(学園)

震えるクチビル 「俺じゃダメですか?」子犬系後輩の独占欲
作品番号
1767254
最終更新
2025/11/29
総文字数
1,577
ページ数
3ページ
ステータス
完結
PV数
132
いいね数
1
片想いの彼には、彼女がいる。失恋の痛みを抱えて、座っていた夜の公園。
心配して追いかけてきてくれたのは、いつもニコニコしている可愛い後輩だった。

「あの人には、彼女がいるじゃないですか」

慰めてくれると思っていた。けれど、私の涙を拭う彼の指先は熱い。

「……センパイ、俺を好きになってよ」

震える声でそう告げた彼は、もう私の知っている「可愛い男の子」ではなくて。

戸惑う私に、彼は逃げ道を塞ぐ。

切ない片想いが、熱い執着に変わる。溺愛ショートストーリー。
あらすじ
「先輩が強がってるの、俺だけが知ってる」——そのキスは、あまりにも熱くて、優しくて、強引だった。

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