初恋同盟〜イケメン過ぎる君からの不適切な溺愛〜

あの後…



「ごめんなさい先輩…私には好きな人がいて、先輩とは付き合えません…本当にごめんなさい…」



そう言って深々と頭を下げて岩田先輩の告白を断った私…



「そっか…元々ダメ元の告白だったから、残念だけど仕方ない…でも、また彼に泣かされるような事があったら、僕は諦めないから…」



そう言われてまた気持ちを伝えられてしまった私…



もう泣かないようにします…



そう言って申し訳なさそうにすると、先輩は笑っていた…