お昼休みの屋上はお弁当や買い食いをした子達が数人いるだけでゆっくり落ち着いている…
私は梨花に昨日の帰りに起きた出来事を全て話した…
「何かもう私分からなくて…?どうして哲司がいきなりキスしたのかとか…?今まで私の事避けてたのにどうしてここにきていきなりそんな事言うの?とか…」
私はどうしてなのか分からない心中を包み隠さず梨花に打ち明けた…
梨花は…
「うそ⁈キスって、本当にされたの?」
そう言って興奮気味に驚いている…
「された…でも何でいきなりキスするのか分からない??」
梨花はうーんと唸って少し考えている…
「それはもうさ…黒田くんにちゃんと聞いてみたほうがいいんじゃない??」
まあ未知の話が確かなら、黒田くんも未知の事が好きだったのかもね!!
「そうかなー??」
梨花にそう言われても何となく腑に落ちない…
「仮にそうだとして、だったら何で中2の時は私を突き放すような事言ったんだろう?とか…?私のことを思ってるんだとしたら、あんな言い方して突き放さなくてもいいじゃないかとか…あのまま一緒にいてくれたらいいじゃんとか…そう思って…」
あーやっぱり分からない…
私は自分の溜まっていた気持ちを吐き出すと、屋上の地面に寝そべった…
私は梨花に昨日の帰りに起きた出来事を全て話した…
「何かもう私分からなくて…?どうして哲司がいきなりキスしたのかとか…?今まで私の事避けてたのにどうしてここにきていきなりそんな事言うの?とか…」
私はどうしてなのか分からない心中を包み隠さず梨花に打ち明けた…
梨花は…
「うそ⁈キスって、本当にされたの?」
そう言って興奮気味に驚いている…
「された…でも何でいきなりキスするのか分からない??」
梨花はうーんと唸って少し考えている…
「それはもうさ…黒田くんにちゃんと聞いてみたほうがいいんじゃない??」
まあ未知の話が確かなら、黒田くんも未知の事が好きだったのかもね!!
「そうかなー??」
梨花にそう言われても何となく腑に落ちない…
「仮にそうだとして、だったら何で中2の時は私を突き放すような事言ったんだろう?とか…?私のことを思ってるんだとしたら、あんな言い方して突き放さなくてもいいじゃないかとか…あのまま一緒にいてくれたらいいじゃんとか…そう思って…」
あーやっぱり分からない…
私は自分の溜まっていた気持ちを吐き出すと、屋上の地面に寝そべった…



