長く暗い沈黙が僕達を覆った

[やだよ-!いかないで]

僕の腕を掴みながら言った

「ち-まっててね。僕ね、大きくなったら、ち-のところに会いに行くからね!約束忘れない...さよならじゃないよ!またねだよ」

薙捺に頭を撫で微笑んだ

「ち-まってる!はやく大きくなってね!約束忘れない...またね。」

薙捺は言いながら、泣いていた

僕は薙捺を送り 日本を離れた



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