-あと13日- ピンポーン 「は-い!どちら様ですか?」 ドアが開いた 「僕だよ、龍紀」 「...」 薙捺は、ビックリしていた それもそのはず、迎えに行くとは言っていなかったからだ 「準備できてる?」 「ちょ..ちょっと待ってて」 慌ててる! 「ぢゃ-車で待ってるよ」 車に戻り、薙捺の驚いた顔を思い出していた 「クスクス...」 笑いを堪えられなくて声が出てしまった .