姫は今忍者①

しばらく走り、(担がれ?)ようやく黒十さんの足が止まった。
「ついたぞ、立てるか?」肩から降ろされると足がかくんっとなり地面にひざまづいた。
「立てないか、ここには手当する先生もいるから心配するな。」
ここってどこ?
上を見上げると日本の建造物とは思えないほど大きく、高く、きらびやかな屋敷
上の方にある看板を見ると
「忍者、、学園?」
「そうだ、ここからは違うやつが運ぶ。俺は先に行っとくからな。」
とどこかに走っていってしまった。完っ全に置き去り状態...
違うやつって誰⁉︎
黒十さんが消えていった方向を見ていると後ろからポンポンと肩を叩かれた。
ばっと後ろを振り向くと小柄な男の子が立っていた。
髪は綺麗な水色で長髪だった。腰には澄んだ水色のじゅずがついていた。
「こんにちは。黒十に言われて迎えにきたよ。大丈夫?」