王子様?笑わせないで

だってこの思い出は私の中の子供時代いちばんの出来事だから
「まさか、こんな事が本当にあるなんて。
違う。それで話しの続きね。それで俺正直救われた。なんで迷子になんかって思ってたけどその迷子センターに集まった人だけの思い出っていう感じで。」
「そうだったのか。奇跡みたいだねなんだか」笑いながら私が言うと
「雫。違う雨山さん」
「うん?なんでしょう」
「俺はあの頃からずっとあの女の子、
今では雨山さんが好きだ。今の雨山さんも初めて話した時から胸がふわふわして、安心感があった。他の女子とは違う、正直な
所も。こんな形で
巡りあって、再会して。急で申し訳なさもあるけど。ちゃんと気持ち伝えさせて。
俺で良かったら付き合って下さい」