王子様?笑わせないで

中を開けると、
綺麗に畳まれたブレザーを上にして、学校指定のシャツ、スカートなどが入っていた。
その横には細長い部屋の鍵らしき私の名前が刻印されているスケルトンキーも入っていた



すごくデザインも制服にしろ、鍵にしろ
綺麗な、おとぎ話の様な雰囲気だなここは。
 「君の部屋の鍵と制服だ。今の時間は生徒は起床していると思うが、ひとまず必要な事は話したかな?」「は、はい大丈夫です」
こんなに説明されていればこの学園は
普通の学校じゃないと突きつけられる

「木箱を自分の部屋に置いてから制服に
着替えれば、普通の登校時間に登校すれば
クラス担任が案内するだろう、私はこれから今朝の朝会式の準備があるからそろそろ出る、君も早く自分の部屋に戻るといい。いい学校生活になること祈ってるよ」
校長先生がにこっと穏やかに笑ったので
私も「ありがとうございます。失礼しました」挨拶をして、忍び足で女子寮の自分の部屋に向かった。


色々不安な事はあるけど頑張ろう…