もうオークションが始まっているようで、 広場にはスタッフ以外誰もいない。 フードを深くかぶり直すし、仮面を付ける。 オークション会場の扉を開けて入れば、 俺たちがいる席の電気は少し付いていたがステージは暗く幕が下がっていた。 ………終わったか?そう思っていたら、聞こえてきた話が俺を安堵させた。