弱くても好きでいて

公園に着いたら、とりあえず、苦しそうなので飲み物を買いに行くと声をかけて水とコーヒーを買ってきました。


あれ?何かを探してる?
しかも結構焦ってるように見えるし、急いだ方が良さそう


「っあ、水とコーヒー買ってきてくれたの?
ゴホゴホ、ありがとう」


「これ落ちてるよ、、、」


「あ、、、拾ってくれてありがとう。」


「これって吸入器だよね、、、」


「うん、そうだねそれは喘息の発作の時に使う吸入器だね、、、」


「どうしてこれがここにあるの?」


「あのね、今まで言ってなかったんだけど、僕喘息持ちなんだよね。」


「そうだったんだ」


「言わなきゃって思ってたんだけど、なぜか佳奈には言いずらくて、別に隠してたとかそういうわけじゃないんだよっ、」


「そうだったんだ。伝えてくれてありがとう。
どうすれば楽になるとかある?背中さする?」


「いいの?ごめんお願いしたいかも、、、っこぼ、さすってくれると安心する、」


「うん、わかった。」


「でも、もう大丈夫だよちょっと咳出るだけだし」


「そっか、、、よかったー」


「うん、心配かけてごめんね」


「ううん、大丈夫!
あのさ、どうして道を変えたいって言ったの?」


「あー、僕煙が苦手なんだよね。喘息っていろんな場合で起こるんだけど、僕は煙がダメで、タバコの煙とか野焼きの煙、あと花火とかも。」


「そうだったんだ。急に焦ってるし、苦しそうだしびっくりしたよ。でも落ち着いたならよかった。」


「佳奈との散歩久しぶりだったしほんとに楽しかったよ。でも本格的な発作に繋がりそうで焦ってて」


「そうだよね、もう少し落ち着いたらゆっくり帰ろ。」


「うん、そばにいてくれてありがと、助かった。」