空は次の日隼人に連れて行ってもらってアジア系のスーパーマーケットで食材を仕入れてきた。
比較的簡単に作れるものを考えてカボチャ、ナス、大根の煮物、ニンジンのきんぴら、肉じゃがや野菜炒めそして味噌汁を具を変えて色々作れるように大量の食材や調味料を買ってきた。
こちらには顆粒のだしやだし醤油もあってそれを使えば味つけも教えやすい。
和食だけでなく中華も覚えて欲しくて餃子やマーボナスも野菜炒めも和風味と中華風に味付ける事で同じものが味変して楽しめるので、中華のだしやオイスターソースも買ってきた。
おにぎりも中に具を入れて握るのは結構難しいので、具をご飯と混ぜて握るとか塩結びを覚えてもらうようにした。
何とスーパーにはゆかりや青菜のふりかけもあって、白飯にまぶして簡単におにぎりにできる。
そうするとお弁当を作ってあげられる。
たまにそんな和食の家庭料理が出るとお父様も喜ぶだろうというお母様の想いを、空も応援したい。
次の日は昼前からお母様とキッチンに入って、夜まで頑張っていた。
当然ランチも夕食も和食になったが、隼人が夕食のお弁当を病院に届けるとお父様は大喜びで涙ぐんでいたと言う事だった。
懐かしい和食の家庭料理に感激したようだ。妻の努力や優しい思いやりが嬉しかったのだろう。
隼人が、空みたいに上手には作れないだろうけれど、先生がいいからそこそこ食べられるものが作れるようになるよと言っておいたそうだ。責任重大だ。
お母様は本当に一生懸命に日本料理を覚えようと真剣に取り組んでいたので、空も心を込めて教えた。
でも、お母様は日本に二十年以上も住んでいたので和食の家庭料理はどこかしらで食べたことがあるらしく、味も覚えている物が多く調味料も大体の使い方もどんな料理に使うかも理解していたので、少し教えると要領もよく作れるようになった。
なんでもお父様の実家に行くといつも田舎料理が出たので、隼人は行くのが楽しみだと言っていたのを思い出した。
隼人が中学生になるまでは、夏休みや冬休みなどの長いお休みにはよく泊りがけで遊びに行っていたようだ。
隼人もお母様も実家のお婆ちゃんやお父様のお義姉さんが作る料理が大好きだったらしい。でも自分で作れるのは本当に簡単な物ばかりだったと言った。
几帳面なお母様は言われたことを忘れないように、その都度メモに取って調味料の名前や分量も何度も聞き直してメモしていた。
空は作り方や材料をきちんと書いたレシピを用意してくるべきだったと反省した。
空がいつも料理をするときは味付けなんて目分量で後で味を見て足らない物を追加すると言う感じなので、分量と言われると分からないのだが、今日は調味料を入れる時も気を付けて大さじ何杯とか図りながら作っていたのだ。
比較的簡単に作れるものを考えてカボチャ、ナス、大根の煮物、ニンジンのきんぴら、肉じゃがや野菜炒めそして味噌汁を具を変えて色々作れるように大量の食材や調味料を買ってきた。
こちらには顆粒のだしやだし醤油もあってそれを使えば味つけも教えやすい。
和食だけでなく中華も覚えて欲しくて餃子やマーボナスも野菜炒めも和風味と中華風に味付ける事で同じものが味変して楽しめるので、中華のだしやオイスターソースも買ってきた。
おにぎりも中に具を入れて握るのは結構難しいので、具をご飯と混ぜて握るとか塩結びを覚えてもらうようにした。
何とスーパーにはゆかりや青菜のふりかけもあって、白飯にまぶして簡単におにぎりにできる。
そうするとお弁当を作ってあげられる。
たまにそんな和食の家庭料理が出るとお父様も喜ぶだろうというお母様の想いを、空も応援したい。
次の日は昼前からお母様とキッチンに入って、夜まで頑張っていた。
当然ランチも夕食も和食になったが、隼人が夕食のお弁当を病院に届けるとお父様は大喜びで涙ぐんでいたと言う事だった。
懐かしい和食の家庭料理に感激したようだ。妻の努力や優しい思いやりが嬉しかったのだろう。
隼人が、空みたいに上手には作れないだろうけれど、先生がいいからそこそこ食べられるものが作れるようになるよと言っておいたそうだ。責任重大だ。
お母様は本当に一生懸命に日本料理を覚えようと真剣に取り組んでいたので、空も心を込めて教えた。
でも、お母様は日本に二十年以上も住んでいたので和食の家庭料理はどこかしらで食べたことがあるらしく、味も覚えている物が多く調味料も大体の使い方もどんな料理に使うかも理解していたので、少し教えると要領もよく作れるようになった。
なんでもお父様の実家に行くといつも田舎料理が出たので、隼人は行くのが楽しみだと言っていたのを思い出した。
隼人が中学生になるまでは、夏休みや冬休みなどの長いお休みにはよく泊りがけで遊びに行っていたようだ。
隼人もお母様も実家のお婆ちゃんやお父様のお義姉さんが作る料理が大好きだったらしい。でも自分で作れるのは本当に簡単な物ばかりだったと言った。
几帳面なお母様は言われたことを忘れないように、その都度メモに取って調味料の名前や分量も何度も聞き直してメモしていた。
空は作り方や材料をきちんと書いたレシピを用意してくるべきだったと反省した。
空がいつも料理をするときは味付けなんて目分量で後で味を見て足らない物を追加すると言う感じなので、分量と言われると分からないのだが、今日は調味料を入れる時も気を付けて大さじ何杯とか図りながら作っていたのだ。



