アレーズ
修一:「和泉、日和おめでとー!」
美咲:「かんぱーい!」
みんなに祝福され満面の笑みの和泉と日和
こころ:「まさかホントに今まで付き合ってなかっただなんて思いませんでしたよ」
日和:いや…ずっとそう言ってたけど…
和泉:「水本、オレらのために貸し切りにしてもらってわりーな」
祐生:「昨日飲み過ぎたからちょうどよかっただけだ」
こころ:「こんなこと言ってますけど、祐くん今朝からこのケーキや料理作るのめっちゃ張り切ってて…」
祐生:「おい、余計な事言うな!」
和泉:「おーすげーな! めっちゃうまそうじゃん! サンキューな水本」
祐生:「…ああ」
日和:「祐生くん本当にありがとう」
祐生:「ああ」
みんながワイワイと料理やお酒を楽しんでる姿を見て、満足そうに微笑んでいる祐生
美咲:「日和、これ私と修から」
日和:え?
美咲:「ほら、開けてみて」
ラッピングを開ける日和
日和:…ペアの…マグカップ!
美咲:「覚えてる? 私と修が付き合い始めた時、日和がペアのマグカップくれたでしょ。あれ本当に嬉しくて、今でも二人で使ってるんだ。だから日和と和泉にも使ってほしくて」
日和:「…美咲ーっ、ありがとー!! めちゃめちゃ嬉しいよー」
日和は美咲に抱きついた
和泉:「修一ーっ! オレも嬉しい!! サンキュー」
そう言って修一に抱きつく和泉
修一:「って、和泉…もう酔ってるだろ…ヒック…」
真っ赤な顔の修一はバタンとカウンターに頭を落とした
和泉:「酔ってんのはおまえだろ」
美咲:「ハハッ、修は和泉の想いが通じて、自分のことのように喜んでるからね」
和泉:「そうだな」
寝ている修一の頭を嬉しそうに撫でる和泉
こころ:「美咲さーん、こっちこっち」
こころに呼ばれ日和と女子トークが始まる
トン
祐生は和泉の前にお酒の入ったグラスを置いた
そして自分の持ってるグラスとコツンと合わせ、飲み始めた
祐生:「よかったな」
和泉:「おう」
祐生:「泣かせんじゃねーぞ」
和泉:「おう、任せろ」
女子トークが盛り上がる。男たちはそれを横目にお酒を味わう
こうして楽しい夜は更けていった
