諒のお父さんは明るく元気な人で、仕事がなければ片付けの手伝いができたのにと終始くやしがりながら出勤していった。
「今日から本格的に片付けなんだろ? 手伝おうか?」
朝食の片付けを終えてから家を出ようとしたとき、諒がそう声をかけてきた。
「大丈夫だよ。親戚の人が少しは片付けてくれたみたいだし」
それにひと夏ですべてを片付ける必要はない。
おじいちゃんはロボット研究者だったから、私が触れないほうがいい資料などもたくさんあるはずだ。
私が任せられているのはあくまでおじいちゃんが日常生活に使っていて食器や、娯楽本などの整理だった。
ほしい本やDVDがあれば持って帰ってもいいと言われている。
「今日から本格的に片付けなんだろ? 手伝おうか?」
朝食の片付けを終えてから家を出ようとしたとき、諒がそう声をかけてきた。
「大丈夫だよ。親戚の人が少しは片付けてくれたみたいだし」
それにひと夏ですべてを片付ける必要はない。
おじいちゃんはロボット研究者だったから、私が触れないほうがいい資料などもたくさんあるはずだ。
私が任せられているのはあくまでおじいちゃんが日常生活に使っていて食器や、娯楽本などの整理だった。
ほしい本やDVDがあれば持って帰ってもいいと言われている。



