コンクリートで固められたその部屋は屋敷と同じほどの広さがあり、大きなモニターや研究に使用されていたらしい機材がところ狭しと置かれている。
家の中とは違ってこちらは誰も出入りしていないようで、歩くとホコリの上に足跡がついていった。
「さて、ここから先は簡単だな」
グルリと地下室を見回した愛の父親が呟く。
沢山の機材や資料の中に、ひときわ目立つ金庫が置かれているのだ。
その金庫は大人ひとりが余裕で入れるくらいの大きさをしている。
私と諒は両脇を黒服の男に挟まれながら金庫の前まで移動してきた。
「お父さんもうやめて。タイムマシンなんて、もういいでしょう?」
家の中とは違ってこちらは誰も出入りしていないようで、歩くとホコリの上に足跡がついていった。
「さて、ここから先は簡単だな」
グルリと地下室を見回した愛の父親が呟く。
沢山の機材や資料の中に、ひときわ目立つ金庫が置かれているのだ。
その金庫は大人ひとりが余裕で入れるくらいの大きさをしている。
私と諒は両脇を黒服の男に挟まれながら金庫の前まで移動してきた。
「お父さんもうやめて。タイムマシンなんて、もういいでしょう?」



