古い無人駅はカメムシの匂いがこびりついていて、木製の壁にはヤモリがちょろちょろと走り回っている。
早足でそこをぬけるとあまり広くない道路を挟んで目の前はまた田んぼがあった。
「田んぼばっかりだ」
呟いてから駅の周辺を見回すとバス停を見つけたので近づいてみた。
風雨にさらされてボロボロに朽ちた木製ベンチを通り過ぎて時刻表を確認すると、ギョッとして目を見開いた。
「嘘でしょ、1時間に1本しかないの!?」
しかもそれは通勤ラッシュ時のみらしく、昼過ぎという中途半端な時間の今は2時間に1本しかバスが出ていないことがわかった。
しかもタクシーの姿はどこにもない。
早足でそこをぬけるとあまり広くない道路を挟んで目の前はまた田んぼがあった。
「田んぼばっかりだ」
呟いてから駅の周辺を見回すとバス停を見つけたので近づいてみた。
風雨にさらされてボロボロに朽ちた木製ベンチを通り過ぎて時刻表を確認すると、ギョッとして目を見開いた。
「嘘でしょ、1時間に1本しかないの!?」
しかもそれは通勤ラッシュ時のみらしく、昼過ぎという中途半端な時間の今は2時間に1本しかバスが出ていないことがわかった。
しかもタクシーの姿はどこにもない。



