運命の彼氏

コンコン。

「創太〜!ありがとう!助かった。」

「え、え、離して?」

創太は海が受け取る手を無視して、ティッシュを離さなかった

「海。好き。」

「え?」

「だから!海が好き。
 俺、見た。海のスマホの通知。首藤さんと        どういう関係?」

「いや別にちょっと言い寄られてるだけで」

創太は海にキスをした。

「ちょっと!やめろよ」

「ごめん。」

創太は静かに部屋をあとにした。   

そこから1ヶ月は創太と海の会話は必要最低限の 
会話しかなかった。

創太は海の知らない間に、引っ越しの準備を進めていた。

「海、俺家みつけたから。出てくね。
 首藤さんとお幸せに。」

「お、おい!創太!待てよ!」

海は、創太の手をつかんだ