知らないことは知らないままで

羽衣side


羽衣の家のリビング・夜



あれから私は生きてる心地がしなかった
学校に行けばいじめられ
怜生くんに会えば結衣のふりをし
家に帰れば1人で泣く毎日だった



「もう疲れた…。ご飯いいや…。」



私はだんだん生活が荒れていき、
ご飯もまともに食べなくなっていた



ーーーピーンポーン♪ーーー



「はーい!あれ?この時間に誰だろう?」



私は玄関に向かった