知らないことは知らないままで

「夏祭り一緒に行こう?」

「いいの!?」

「もちろん!」

「うん!一緒に行こう!
やったー!浴衣で行きたい!」

「うん、浴衣を着ていこうな!」

「楽しみ〜♪」

「はしゃぎすぎだってーこけるなよー!」


羽衣はウキウキしながらスキップしていたが

「あっ、」

「危ない!!」

こけそうになっていた羽衣を
俺は腕を掴んでいた