知らないことは知らないままで

私の首からには光るものがぶら下がっていた


「えっ!嘘…私がさっきほしいって言ってた
ネックレス…どうして?」

「俺が羽衣のために買った…あげる。」


謙ちゃんはなぜか照れていた


「ありがとう!大事にする!」

「うん!無くすなよ〜!」

「うん!絶対無くさないから!」

「そろそろ帰るか、」

「そうだね、心配するしね、」

「帰ろー。」

「うん!謙ちゃんまた一緒に来ようね!」

「うん!絶対に行こうな!」


私たちはまた新たな約束をして
水族館の出口に向かった。



〜過去編 第1章(終)〜