知らないことは知らないままで

謙太side


水族館・朝



俺たちはこの後しっかり起きて
行く準備をして電車に乗って
水族館まで来た



「謙ちゃん、見て!見て!
お魚さんいっぱいだよ!」

「羽衣よかったな。(笑)」

「うん!謙ちゃん誘ってくれて
ありがとう〜!」



羽衣が目を輝かせながら魚達を眺めていた



「うん?謙ちゃんどうしたの?」

「え?あっ、いやなんもないよ!」

「あっ、そう…?」



俺はいつの間にか


羽衣の姿を見惚れていた