知らないことは知らないままで

「ここいつ見ても綺麗だね〜!」

「そうだな〜!」



俺たちは夏のそよ風を感じながら
景色を眺めていた


ふと横目で羽衣を見た
なぜか今にも消えてしましそうな
儚さを感じた
俺はあることを思いついた



「羽衣!提案があります!」

「うん?なに?」

「これから四つ葉のクローバー
探しをしない?」

「いいよ。しよー!」

「じゃー先に見つけた方が勝ち!
よーい!ドン!」



そう言って羽衣はクローバーが
ある方に向かって走って行った