知らないことは知らないままで

その後も私は
結衣としてお母さんに
学校のことや友達のことを
話しながらご飯を食べてた

食べ終えたら私は自分の部屋の中に入り
ベッドに倒れ込んだ



「明日なんて…来てほしくない…。」



ーーー♪ブー、ブー♪ーーー



私のスマホが鳴った
謙ちゃんから電話だった



「はい、もしもし?」

「羽衣、明日渡したいものがあるから
夜8時に俺の家の玄関前に集合な!」

「わかった、」

「てことでじゃーな!」



ーーー♪ピロリン♪ーーー



「謙ちゃん…私に渡したい物って
なんだろう…?」


疑問に思いながらも謙ちゃんとの
スマホの画面を閉じた