知らないことは知らないままで

羽衣side


謙太の家リビング・朝



私たちは朝ご飯を
一緒に作り食べていた


私はふと思った


謙ちゃんと過ごす日々は
今日で最後かもしれない…
後悔残るのだけは…
絶対にしたくない


私はあることを思い付いた



「謙ちゃん、あのさ…」